顕微授精は体外で人工的に受精させる不妊治療

不妊治療法には顕微授精という方法があります。顕微授精は、高度受精障害に用いられる不妊治療法で、体外受精が難しい場合や、重度の男性不妊症の場合に検討されます。

顕微授精は、人工的に精子を卵子の中に入れて受精を行ないます。重度の男性不妊症や無精子症でも、精子を一つ採取できれば、理論的には受精卵を作り出すことが可能です。そこで顕微授精では、顕微鏡で卵子の中に精子をピペットで注入し、女性の卵子との受精を試みます。

不妊治療では「体外受精」という言葉はよく耳にするでしょう。体外受精は、採取した卵子に精子を与えることで自然に受精させます。体外受精は、受精した卵子を子宮に戻すことによって妊娠しやすくする不妊治療法です。体外受精も新しい技術ですが、顕微授精は更に高いテクニックと正確さが必要とされる最新の不妊治療技術になります。

不妊治療で顕微授精を受けるためには、まず医療費は自費扱いになります。 現在、顕微授精は、保険適用外の治療法とされていますので、すべて自己負担です。 体外受精の費用に比べると、顕微授精は10万円くらい高額となります。

顕微授精の方法には、現在、3種類の治療法があります。
・細胞質内精子注入法(ICSI)
・囲卵腔内精子注入法(SUZI)
・透明帯開孔術(PZ)
この3つの技術です。
それぞれ、ICSI、SUZI、PZDと、略されることもあります。

顕微授精治療は、一般には「細胞質内精子注入法」が用いられることが多く、しかも効果が最も認められると言われています。

ポイント 不妊症と人工授精について。 顕微授精による不妊治療は重症の男性不妊症や体外受精で受精できない高度受精障害に適用される方法です。顕微授精は精密で高度な技術が要求される治療で、細胞質内精子注入法(ICSI)、囲卵腔内精子注入法(SUZI)、透明帯開孔術(PZ)の3つの不妊治療技術から成り立っています。
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あかるいみらい
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